私らしい人生ってなんだ?やりたいことの見つけ方

初めまして。リサです。新卒で日系メーカーに入社して以来、10年程同じ会社に勤めています。いつの間にか30代を迎えてしまいましたが、最近やりたいことが少しずつ見えてきて、今はキャリアチェンジに向けて模索しているところです。このブログには実現までの挑戦や失敗、学び、感じた事等を奮闘記として残していきたいと思っています。

いつか夢が叶った時に、こんな何も無いところから始めた人でもなんか上手くいってるじゃん!と、このブログが誰かにとって一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいなと密かに思っています🫢

私が今やりたいと思っていることについてはいずれお話しするとして、今日は、やりたいことを見つけた方法についてお話ししたいと思います。

ちなみに、私の頭の中はつい数週間前までぐちゃぐちゃに取っ散らかっていました。笑 今後また迷走期に戻ったり、考えが変わったりする可能性はゼロではないと思いますが、一旦すっきりしたのでその過程をシェアさせてください。

大学卒業後、入社して2年も経たない頃から、もっと誰かの役に立っている実感を得られるような仕事がしたいとは思っていたのですが、”興味のある会社は見つかったけど、お給料が低すぎる” ”辞めて後悔したらどうしよう” としっくり来る転職先を見つけられず、いつの間にか年月が過ぎていました。ここ数年は、このまま妥協してなんとなく過ごして終わる人生は嫌だ!と強く思い始め、暇さえあれば自分の今後について考えていました。ただ、目指したい未来がまっったく見えない。早く前に進みたいのにそもそもどこに進みたいのかが分からない状態が続いていて、かなりフラストレーションが溜まっていました。

そんな私がやりたい事を見つける上で役に立った本を2冊ご紹介したいと思います。

最も参考になったのは、八木仁平さん著の「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」という本です。

自分のやりたい事を、好きな事、得意な事、価値観の3軸から明確にしようという本で、今まで試した中で一番取り組みやすかったです。(もちろん時間は掛かりましたが)

この著者の方、YouTubeチャンネルも開設されているんですが、私みたいに将来に悩んでる人に叱咤激励を飛ばしたり、自分がやりたい事を実現した過程を教えてくれたりと、こちらもとっても面白いです。今もですが、やりたい事探しに行き詰まった時は、YouTubeのコンテンツを見てモチベーションを上げたり、インスピレーションを得たりしていました。ブログを始めたのも八木さんの影響です。笑

もう一冊は、西田文郎さん著の「錯覚の法則」です。

私は、幼い頃から苦手なことだらけな子供でした。平坦で何も無い道を歩いているだけで転ぶし、ピアノの上達も遅いし、勉強もできる方ではなかったし、とにかく全方位苦手な事に囲まれていたので、自分への期待値が低いまま成長しました。が、この本を読んで、ネガティブな思い込みがどれだけ自分の可能性や成功のチャンスを奪っていたかに気付かされました。物事が上手くいかないのは、自分に能力がないからではなく、能力がないと思い込んでいるからかもしれない。。精神論ではなく、脳の構造から論理的に説明されているので、腹落ちしたし、これまでの自分のもったいない考え方を改めようと心から思いました。

実は1冊目の八木さんの著書、数年前に一度読んでいて、やりたいこと探しのワークにも取り組んでいたんです。でも当時は結局やりたい事まで辿り着く事ができませんでした。今思うと、フリーランスとか起業とか、そういうハードルの高そうな選択肢を知らない内に排除していたからだと思います。自分に自信が持てないという方にはぜひ読んでいただきたいです。

ちょっと緊張する初投稿、小さな一歩です。自分のペースで頑張ります。

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